BIXLERのログ

いろいろ記録します。

現在の株式投資の手法

子供たちよ、君たちが大きくなって、将来株式投資を考えるようになったとき、参考になればと思って、2021年1月現在の株式の投資手法を書き残しておく。

対象のスクリーニング
  • 稼ぐ力のある企業への投資(ROIC、営業利益率など)
  • 会社予想PERが低い
  • 時価総額が100億以上
  • 配当あり銘柄
  • 基本、東証一部銘柄
  • 単年度だけではなく可能な限り過去の実績を確認する
エントリータイミング
  • 数年分のチャートを確認する
  • なるべく安く買う(52週の安値からの乖離、レジスタンス/サポートライン、移動平均線ローソク足の関係、MACDなどを見て判断)
  • TOPIXや米国市場の大きな値崩れがなさそうなとき
エグジットタイミング
  • 高すぎたと思ったら売る
  • もう十分と思ったところで売る
  • 評価損益率が30%以上
  • なるべく安く買った時の条件と逆のことが起こったとき
  • 投資先の稼ぐ力がなくなったと判断したとき
  • 市場が大きく値崩れしそうなとき(それを判断するのは難しいと思うが)
銘柄数と投資資金
  • 多くても7銘柄くらいでポートフォリオを組む想定
  • 投資資金全額を最初から投資しないで6〜7割くらいに抑える(市場の動きは自分で決められない、突然の大きな下げに備えておけ、そこは絶好の買い場になるかもしれない)
さいごに

配当も含めて2020年の収益率を計算してみたところ、正確な数字ではないけど、税引後で6%くらいだった。2019年はもう少し良かったはず。
去年はコロナショックがあって、評価損が膨らんで、どうなることやらな状態が続いたけど、結果プラスで終わることができた。それに、昨年末には保有し続けていた銘柄の評価損益率もプラスになった。
ちなみに昨年の終わり頃に他の投資手法を試してみたけど、結果が芳しくなくて、元に戻すことにした。損失も出たので失敗ではあったが、大切な学びを一つ見つけられた。それは上の箇条書きに含めている。
今年の結果は、またいつか書くよ。忘れなければね。